徽音祭とは
お茶の水女子大学で毎年11月に行われる学園祭、それが徽音祭です。
今年で75回目を迎えます。
1950年に第1回学園祭が徽音堂(大学講堂)で行われたことから
このように名付けられました。
75thテーマ「teatime」
徽音祭を共に過ごす全ての人に、お茶大ならではの心落ち着く雰囲気を知ってもらいたい。あたたかい空間で、心躍るような思い出を作ってもらいたい。たくさんの方々との交流の場になるように。そんな思いからこのテーマは生まれました。
テーマロゴでは、テーマに込められた思いを丸い輪郭とあたたかい色味のティーポットを用いて表現し、皆様とともに豊かな時間を過ごせるように、ティーポットの中には時計をしつらえました。徽音祭が今年で75回目であることから、時計の針は7と5の位置を向いています。
ティータイムは長い1日の中でちょっとしたくつろぎの時間を与えてくれます。お祭りの派手さのみならず、お茶大ならではのアットホーム感を味わえる、素敵な「お茶の時間」を一緒に楽しみましょう!
学長挨拶
お茶の水女子大学第75回徽音祭は、対面で11月9日(土)、10日(日)に開催の予定です。徽音祭は、お茶の水女子大学が1949年に新制国立大学となって以来続く、伝統ある学園祭です。学生たちは数か月をかけて、企画から当日の運営まですべてをこなします。
今年は122人もの1年生を実行委員に迎え、「teatime」をテーマにご参加の皆さまに楽しんでいただけるよう、サークルによる催し物、お茶大の授業を体験できる模擬授業、参加型イベントなど、たくさんの企画を準備しています。
皆さまはいつも、どんな「teatime」をお過ごしでしょうか?今年はぜひ、お茶の水女子大学で学生たちの笑顔とともに心ゆくまで楽しい「teatime」をお過ごしください。皆様のご来場をお待ちしています。
国立大学法人お茶の水女子大学長 佐々木 泰子
委員長挨拶
徽音祭公式ウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。第75回徽音祭実行委員会委員長の石田里奈と申します。
今年の徽音祭は、長い歴史と伝統の中で節目となる75回を迎えます。徽音祭は学生、附属校や大学の教職員、後援会、桜陰会、自治会、また協賛企業の皆さまや地域の皆さまなど、多くの方々のご協力とご支援があってこそ実現できるものです。お茶大を、そして徽音祭をいつも支えてくださっている皆さまに、心より感謝申し上げます。
さて、今年のテーマ「teatime」には、徽音祭を訪れる全ての方に、お茶大ならではの心落ち着く雰囲気を存分に味わっていただきたいという想いが込められております。
お祭りの賑わいとともにある、心がほっとするような場所。日常の忙しさを忘れ、ぬくもりの広がる空間で過ごす優しい時間。お茶の時間は、心をほどき、躍らせ、染み入る一刻として心に刻まれます。
徽音祭で、特別なひとときを。
お茶の風情が織りなす穏やかな空間で、心安らぐ時間を過ごし、素敵な思い出をお作りください。実行委員一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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