KIFCの魅力をお伝えできれば嬉しいです♪

3年 副委員長

QKIFCをどのように知りましたか。

高校1年生の時に行ったオープンキャンパスで知りました。KIFCのブースが設置されていて、そこで当時の委員長さんとお話をさせていただきました。その委員長さんの明るい雰囲気が印象的で、お茶大生としてはもちろん、KIFCの一員としても強い憧れを抱きました。法被を着させていただいたり、一緒に写真を撮っていただいたりもしたのですが、その写真を飾って毎日見ることで、受験勉強のモチベーションを保つことができました。

委員長さんとのお話がきっかけで、私もこんな人になりたい、KIFCに入りたい、と思うようになりました。

Q実際に入って良かったと感じていることがあれば教えてください。

心から好きだと思える組織・仲間に出会えたことが良かったと思っていますし、財産だと思っています。KIFCが本当に大好きで、205人全員のことを家族のように思っています。また、3年間続けたと胸を張って言えることがあるというのは自信にもつながります。ましてや、それが自分の好きなことであるというのはとても幸せなことだなと思います。

Q実際にKIFCに入った時の印象を教えてください。

受験生の段階では、KIFCが具体的にどのようなものであるのかを知らなかったので、KIFCが組織としてしっかり機能していること、部局ごとの連携や仕事のプロセスがしっかりしていることに驚きました。大学生になったという実感が湧きました。

Q1年生の時の経験ややりがいがあったことを教えてください。

私は1年生の時、ステージ担当でした。この年はコロナ禍のためオンライン開催でしたが、1年生はステージのオープニング動画の作成を任せていただけました。準備期間にみんなと顔を合わせることがなかなかできなかった中、この作業を通して他のKIFCの仲間と顔を合わせて作業ができたのはとても楽しかったです。徽音祭前当日、コロナ禍で入構人数に制限がある中、私は運良く入構することができ、とても充実した3日間を過ごすことができました。ただ、入構できなかった大半の人はできた人に比べて、モチベーションが少し下がってしまったのではないかと思いました。仕方のない状況であったとはいえ、そのギャップが悔しかったという思いが残りました。その思いは、現在副委員長として活動する中で大切にしている、KIFC全員に楽しんでほしいという強い気持ちに繋がっていると思います。

Q執行の時の経験ややりがいであったことを教えてください。

2年生(執行)の時もステージ担当でした。この年はハイブリッド開催(オンライン企画とオフライン企画の同時進行)でした。前の年と異なりハイブリッド開催であったこともあると思いますが、一年生と執行の間の、仕事量や内容のギャップに最初は驚きました。例えば私は当日のメインステージを建てる担当だったのですが、度重なるオフライン開催でノウハウも失われている中、例年にはなかった制限も加わり、大変でした。しかし、ステージ企画は、KIFC内部の人と同時に外部の人ともたくさん関わることができ、やりがいのある部署でした。大変なこともたくさんありましたが、1年生の後輩もでき、組織の一員として働く難しさと楽しさを実感し、自分の中でもいい経験となりました。

Q幹部になって苦労していることや今頑張っていることを教えてください。

副委員長という立場は、様々な部署に目を配り、広い視野を持つことが、醍醐味でもあり、難しさでもあります。自分が変えたいことややりたいことに手を伸ばすことができる役職なので、色々なことに挑戦したいと思っています。手を出しすぎてキャパオーバーになってしまいそうな時もありますが、それが副委員長という仕事の魅力であり、とてもやりがいを感じています。本当に大好きなKIFCで大好きな仕事ができ、充実しています。
副委員長として74回徽音祭の成功を見届けられるよう、それぞれの担当の力になりたいと思い活動しています。受験生の時から積み重ねてきた想いを、この最後の年でKIFCに恩返ししていきたいです。
また今後は、オープンキャンパスで出会った委員長さんのように、KIFCに入りたいと思うきっかけにもなれたら嬉しいです。
今年は過去2年間の中で、最も多くの方が徽音祭に集まっていただける年だと思います。そのため、たくさんのご来場者様とお会いできるのがとても楽しみです!無事開催できるように、みんなで試行錯誤を繰り返していきたいと思っています。

QKIFCの仕事と他のこと(勉強、バイト、サークルなど)の両立は大変ですか。

みんなそれぞれ忙しくなる時期があると思います。例えば私はゼミの発表が近い時期はやることがたくさんあって大変ですが、KIFCには205人も頼れる仲間がいて、担当も1人ではない場合がほとんどなので、互いに支え合うことができます。大変なことももちろんありますが、協力しあえる仲間がいるから心配しなくて大丈夫です!

Qインタビューを通して、副委員長がKIFCやメンバーのことをとても大切にしてくれているという印象が強く残りました。このような意識が生まれたきっかけを教えてください。

オープンキャンパスの時の委員長さんがそういう印象の方だったので、その方から影響を受けたのではないかと思います。また、私が1・2年生であった時の先輩方がとても仲が良く、引退の時に涙ながらにKIFCに対する想いをお話ししているところを見て、私自身のKIFCに対する思いも強くなりました。

Q受験生にメッセージをお願いします!

私にとってKIFCは、これまでの大学生活の中で自分の居場所でした。あたたかくて支え合える組織なので、KIFCに少しでも興味がある方は入ることを躊躇するのはもったいないです!自分らしく活動でき、かけがえのない経験を得られる場所だと思うので、是非入ってほしいです!もちろん、徽音祭にもぜひ遊びに来てくださいね!