「コラムを、書く」というコラムを、書く
第一章
こんにちは!企画部局ステージ担当の1年生です!私がKIFCに入った理由。それは、楽しそうだったからです!!あれ、コラム何書こう…
なんともメタ的なタイトルをつけてしまいましたが、1人くらい変なコラムでもいいでしょうということで、つれづれなるままに心にうつりゆくよしなしごとを書いていきます〜
第二章
KIFCや模擬店について考える中で、1つ疑問が生まれました。「大学の学園祭って、何のためにあるの?」
これはいいネタになりそうです。起源が分かれば何かヒントになるかも…残念。ネットで調べても学園祭の成り立ちはよく分かりません。
高校生に大学のことを知ってもらうため?
地域と大学が繋がるため?
大学生が自治運営を経験するため?
大学のことを発信するため?
…なかなかしっくり来ませんね。学園祭が今の形態であることの必要性を説明できる理由を私は思いつけませんでした。生物の進化は結果でしかないという話がありますが、大学の学園祭も少しずつ変化して偶然このようになったのでしょうか。ぜひKIFCの皆さんの考えを聞いてみたいです。ですが、そんなことを考えなくても、私たちには共通目標として今年の徽音祭のテーマのstellaを掲げることができますね。テーマって大事なんですね!
第三章
一般的な「学園祭」については結論が出ませんでしたが、お茶大のことなら分かるかもしれない。私は図書館へ向かいました。『リーダー論』『女子教育の〜〜〜』お茶大に関する本は結構色々ありますね。お!いいもの発見。今度こそコラムのネタにできそうです。
そう、過去の徽音祭パンフレット!!
一番古いものは第24回徽音祭。49年前⁉︎1973年!?ページを開くと、企画紹介がありました。『討論会 学園祭の意義』…なんともピンポイント。もちろんパンフレットには当日の討論の内容は載っていませんが、非常に気になります。協賛広告にも時代を感じますね。企画や模擬店も昔のと最近のでは結構違うようです。続いてるものもあります。おそらく第57回くらいからは毎年分のパンフレットがありました。皆さんぜひ図書館で見てみてください〜
第四章
すっかり忘れてました。お茶大には百年史があったじゃありませんか。詳しくは是非皆さん読んでほしいのですが、ざっくりまとめると
演劇祭→演劇は演劇研究班に任せ、その他研究班が展示などの趣向を凝らすように→日本経済の復興と共に賑やかなお祭り要素が追加→サークルの参加も活発に
という感じみたいです。面白いですね。
第五章 まとめ
ここまで長々とお読み頂きありがとうございます。コラムではふざけましたが、仕事は真面目にやりますので、皆さんよろしくお願いします!
もしもこれを読んでくださった受験生がいらっしゃいましたら、お茶大は、やさしい人も変な人もしっかり者もふわふわした人も色んな人がいて、大人数の授業で発言しても浮かないし積極的な人が多いのが最高だよと宣伝しておきますね!
企画部局・ステージ担当・1年・松尾ひなの